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アマゾンから、注文していたレビーの本が届いた。
「Dementia with Lewy Bodies」。イギリスで出版されたDLBDの専門書である。翻訳ソフトと辞書はもちろん使うけど、さて、おれなんかに読めるんだろうか。英語もろくすっぽしゃべれない素人がこんなものを手に入れて、なんか意味があるんだろうか。父の介護に生かせることが、ほんとうにあるんだろうか。これって、めっさ無駄な出費かもしれない。決して安い本じゃないしなぁ。でも、おれは、わからないからやってみようと思ったのだ。たとえ、ばかばかしくても、やらないより、やって失敗したほうがいい。 ざっと目を通してみたら、ぜんぜんわからなかった。当たり前だな。ぎゃはは。 けど、小阪先生のレポートと通じる単語が随所に出てきたり、小阪先生や若林先生ご自身の名前など、おれが集めた文献の作者名があちこちに出てきて、そんなことだけでちょっと興味がもてた。でも、そこまで。あまりに単語がわからなすぎて、日本語でも英語でもむずかしさは同じって感じ。ひどすぎるよね。ぶぶぶ。ただ、日本で出ている資料の出所がこれのようで、やっぱり情報を得るためには役に立ちそう。もちろん、読めれば、なんだけどね。あははー、だ。 夕方、高速を飛ばして病院へ。パパは、なんだかとてもぼんやりしていた。 ジメジメした気候のせいもあるんだろーけれど、こういう日はおれ自身がとても憂鬱になる。もつろん、そんな悲しい顔をパパには見せない。けど、いつもとかわらないように笑顔でいたとしても、心の中はどんより。自分には隠せないもんね。 在宅で介護できたら、もっと笑顔が見られるのではないか、せめてもっと頻繁に病院へ通うことができたら・・・・。今はそれが無理だから、入院しているのだけれど、こういう日には、悩んでも仕方のない思いが頭のなかをぐるぐる回り続けて、憂鬱スパイラルに陥る。 DLBと診断される父の病状は、とにかく「日内変動が激しい」と、医師からはいわれている。 何度となくブログにも書いているし、自分でもわかりすぎてるわけで、「あまり気にしない」よう自分には言い聞かせるが、パパの症状やちょっとした言動など、実際にはほんの些細なことで、おいらは毎回一喜一憂する。しかたないよね。だって家族だもん。やっぱ、できれば笑顔でいて欲しい。ただひたすら笑顔が見たい。これは子供のエゴだけど。 ジメジメは、おれの精神状態もジトジトさせるんだなぁと思った。 夕食&桃ゼリー後、父はとても辛そうにしてた。なんだかとっても疲れて見えた。立ち上がることすら困難。それでも無理やり、車イスのまま回廊へ連れ出し、しつこく話しかける。靴下を脱がせたら、ゴムの跡がくっきり。やっぱむくんでいる。足裏マッサージを、廊下の隅で、左足から始める。痛さで顔をしかめるが、このむくみがとれればすこしは楽になるはずだ。 血行がよくなったら、父がうとうとしはじめたので、あわてて部屋へ戻り、ベッドに寝かせた。目をつぶってもまだ、ブツブツいっているのだが、おいらは気にせず、残りの右足を丹念にマッサージしてむくみをとることにした。途中からすでに父は爆睡。きっと気持ちよかったんだろう。そう思えばやりがいがある。今の時期、パパよりはるかに若いおいらでもカラダが重いし、ぼよぼよしんどいもんね。笑顔がなくったって、そりゃしかたないよな。 で。以前から気になっていた爪白癬を、しっかりチェックしてみる。とりあえず、家から持参した軟膏を塗っておく。本来は飲み薬で治療するはずなので、こんなことをしても焼け石に水だろうけど。でも、すこしでもよくなって欲しいもんね。小さなことからコツコツとだ。 Blog Runking of Welfare and Nurse ← 早く梅雨あけれ!!!
by scallops
| 2006-07-02 03:43
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