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初めてヘルパーさんがきた。
仕事内容は、父の見守り。「父が無事であれば、他に何も望みません」と、伝える。それ以外、なにも相手に期待していない。てか、それが大変なのか。わはは 初日なので、担当者がついてきた。ヘルパーさんも担当者も、とても緊張して見えた。必要以上にてきぱき。きっとそういうやり方なのだろうが、家に来た途端、人の家のなかを勝手にうろうろ動きまわるので、来客に慣れてない私はとてもどきどきした。 2時間のしごとは、想像以上でも以下でもなく、当たり前に当たり前のことをしてくれた。失望もないけど、感動もない。てか、それはそれでありがたいことだ。おもしろいくらい、2級ヘルパー講習で習った通りの内容だった。たぶん、このまましばらくお願いしてみることになるだろう。 帰りがけ、ヘルパーさんが父に向かって、「とても親切なおじいちゃんで・・・」といった。 むむむむ。てか、それ、禁句とちゃうのん? 「おじいちゃん」って呼びかけ、いけないって聞いたような。今でも、そんなこというもんなのかな。今までお世話になったどの施設でも、そんな呼びかけをされたことがない。たったの一度もない。 拒否反応が起きた。すごーく居心地がわるい感じがした。たぶん、おいらに子供がいないせいだろう。 もちろん、ヘルパーさん本人に悪気があるわけではなく、親しみを込め、よかれと思っていったんだろう。そしてそれが一般的な主婦の感覚なんだと思う。てか、いったことにも気づいてないかも。おれが気にしすぎ? 主婦感覚ないからな。ぷぎゃー。確かに、年齢も外見も、一般的には「おじいちゃん」だよな。父。 うちは孫がいない。名前で呼ばれ続けることしか体験したことがない父にとって、「おじいちゃん」という呼びかけは、とっても他人事だ。反応がにぶい父は、いわれてもピンと来ていないかもしれない。万一わかってムッとしたところで、そんな気分は5秒もしたら忘れるだろう。 でも、利用者の娘は、イヤだと感じた。うん、きっと、おいら自身がイヤなのだ。父を、知らない人から「おじいちゃん」と呼ばれるのが。 ケアマネには、そのまんま伝えた。
by scallops
| 2005-11-29 23:39
| 在宅介護
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