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ずっと使ってた電熱ケトルが水漏れして危険なので、即行廃棄した。そして新しくT-FALのオヴェアを購入。ちょっとでかすぎた。
ふだんは仕事中、これをデスク脇に置き、好きな中国茶やハーブティーを飲む。あとは、漢方薬。これでお湯をわかして、朝と晩に飲むのだ。一人暮らしのときは専用の土鍋で煎じて飲んでたけど、母が厨房の主である自宅だとちょっと不便なのでエキス剤にしてもらっている。 医者が処方する、医療用漢方エキス調剤。顆粒状になっていて、お湯に溶かしてお茶のようにして飲む。仕事中でも、外の打合せでも、パパの病院にいった帰りにも、お湯さえあればどこでもイケるから、働く介護者にはむちゃくちゃありがたい。 今は、パパも漢方薬のお世話になっている。 現在は入院中の病院から、月に一度、総合病院の和漢診療外来に通う。医師には専門分野があり、それぞれのお考えがある。漢方に理解がある人だけではないから、この体勢を作るまでの経緯にはちょっと苦労したりもした。けど、それでも、勇気を持ってトライして、今の主治医にもお願いしてみてほんとうによかった。ムリだと思った時点でソレはだめだけど、やろうと思ったら、できないことはないもんだね。あはは。 おれはもともとアジアをぐるぐる放浪するような生活のしとやったんで、中医学がとても身近だった。不調には漢方茶、体調が悪ければ中医師に漢方薬を山盛り処方してもらい、鍼灸や足ツボ、漢方スープに薬膳料理はあたりまえ。母は怖がりの保守派だからなかなか理解してくれなかったけど、父は大学時代の友人が鍼灸の診療所をやってたとか、語学学校の仲間が漢方医になったとかで、漢方薬に対してまったく偏見がなかった。 たまたま仕事で漢方医には何度かお会いしたことがあり、日本ならではの和漢診療に興味があった。おれにとっては身近な、中医師や薬剤師に診てもらう手もあったんだけど、父はそもそも重篤なトラブルを抱えてるので、同じ漢方でも医者の処方を選んだ。エビデンスをもてることが重要と思ったから。あと、保険が利けば経済的にもやさしいしね。 問題があったのは味だけ。煎じ薬はどうしても苦手で。パパは田舎育ちで、そのへんの山でゲンノショウコとか摘んでたから、「その効能を理解していれば」飲むのは問題ないはず。なんだけど、今はもっと動物的というか瞬間的な味覚だけでYes Noを判断する。だからそれも率直に医者に相談した。先生は「父の味覚にも合う」ことも、漢方薬を選ぶときの重要な選択肢として考えてくれているのだ。 とにかく、そんな経緯を経てきての今。病院では一日三回、ペースト食を食べる前に、エキス剤をお湯で溶かしたものを、トロミアップして飲ませてくれている。 blog runking Thanks for reading !
by scallops
| 2006-04-13 17:15
| 高齢者介護
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