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ここんとこ、父の様子はいいばかりではなかった。
1月の「最悪の状態」から考えれば、かなりよくなっている。けど、冷静に見るとね、ある一定の状態以上にはならないのだ。もちろん肌の色は悪くないし、カサカサもだいぶよくなっているけど、冷えはとりきれてなく、元気もイマイチだったりする。 今回、表とにらめっこしてじっくり血液検査の結果を見たら、小さな問題がいくつもあった。どれも、西洋医学的には、いますぐどうのという重篤なものではない。けど、分子栄養学の考えで見ると、結構気になることが多いんだよね。もちろん漢方薬によってよくなった症状もあるから続けて飲んでるんだけど、これまで問題がなかった数値に問題が出てきているから、その異常は漢方薬の投与による副作用の可能性があるのだ。 高齢者の漢方薬投与を考えたときに、病院で処方してもらう利点はここにあるのだ。 定期的な血液検査で異常を数値で測れるから、早い段階で手が打てる。で、和漢の先生ももちろん西洋医という立場からこの数値を見るから、異常があれば問題視する。で、「肝機能の低下」さらに「低カリウム血症」の可能性があるといわれる。あうあうあう。今回、問題があったのは、下記に記した3カテゴリの数値。なかなかうまくいくもんじゃないよね。うう。 で、どういう対策になったかというと、「カリウム剤の投与」と、しばしの「現状見守り」。 まったく、心配はつきないもんだね。医学的にはまだ、それほど重要視されない程度なので、来月まで様子を見ることになった。で、おいらができることは、分子栄養学の勉強。また新しい本を取り寄せちったよ。血液検査の数値の見方が、西洋医学とはちょっと違ってくるからね。これは、医者だって見逃してるってはなしだし。まー、基準範囲から出ているからといって、それが必ずしも異常というわけではないので、心配しすぎないようにするけど。でも、勉強はしちゃうんだ。ぶぶぶ。 【今回の検査でひっかかった数値】 GOT (11~35) アスパラギン酸トランスアミナーゼ *63 GPT (6~39) アラニントランスアミナーゼ *46 LDH (115~245) 乳酸脱水素酵素 *252 ※肝臓の細胞が壊れると増加するため、肝細胞の障害の程度を示す。 肝臓以外の病気でも増える場合がある。 クレアチニン (M0.61~1.04) *0.45 K (3.5~5.0) カリウム *2.9 ※血液中の電解質の濃度。腎臓の病気やホルモンの異常、脱水などで増減する。 RBC (M438~577)赤血球数 *346 血色素量 (M13.6~18.3) ヘモグロビン *11.4 HCT (M40.4~51.9) ヘマトクリット値 *35.7 MCV (M83~101)平均赤血球容積 *103 ※ヘモグロビンは赤血球に含まれる酸素を運ぶための赤いタンパク質、ヘマトクリットは血液の中で赤血球が占める容積の割合。上記3つとも血液中の赤血球の量を示す検査で、貧血では低下。また、これらが増加している場合は多血症を示す。MCVは赤血球の大きさを表す。貧血を分類するときに役立つ。 Blog Runking of Welfare and Nurse ←問題って、無尽蔵にでてくるね・・・
by scallops
| 2006-07-10 10:06
| 認知症
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