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途中で入れてしまったしごとを一件、今、先にやっつけました。ううう。もうすこしや・・・。ふんばらなあきまへん。明日になったら一段落。と、思いますがあくまで希望的観測。・・・た、たぶん。きっと。
コメンツほんとうにありがとうございます。今日、母は結構落ち着いてみえました。もうすこし放置して、ゆっくり様子みます。ほんとにうれしくて、いろいろお返事したいこと山盛りです。明日か明後日には、おもっくそ書かせてもらいます。よろしくですー。 blog runking Thanks for reading ! #
by scallops
| 2006-04-25 23:57
| その他
早朝からいきなり、母が鍋をどっかん空焚きした。
家中がもくもくになった。尋常じゃない匂いに、思わず目が覚めて。あうう。怖かったー。ぼやになる前の段階。結果としては、ただ鍋を焦がしてダメにしただけ。だからよかったわけだけど、もうね、心臓が止まりそうだったよ。兄がまた母を厳しく問い詰めて・・・・、どうなることかと思った。涙。 ぼんやりしていただけならいいけど、脳内はわからないから不安。 午前中は歯医者にいって、午後から内科にもいった。母には、なるべく落ち着いてはなしかける。だいじょぶ。一応、元気そうだ。でも、心して注意しないとな。事故が起きてからじゃ遅い。 気持ちがざわつく。しごとおわんないので、ブログ放置気味になるかも。すいません。 blog runking Thanks for reading ! #
by scallops
| 2006-04-24 19:23
| 家族
朝イチで兄は病院へ行った。
なにかできすぎてるけど、だいじょぶだろうか。幸せ閾値が低すぎるせいか、うまくいくと疑ってしまう。しかしなにがあったんだろうな、おにい。あっち方面でしごとでも? だったらわかる。てか、おれも素直に喜べばいいのにね。でも、きっと午後は雨だな。 母が今日も転ばずに、DONQでミニメロンパンを買ってきた。焼き上がりを待ってようやく買えたとのこと。焼き立てほかほかをリュックに詰めて持ってきたので、半分はへしゃげてぺちゃんこになっていた。その姿があんまりかわいかったので、いちばんつぶれたメロンパンから食べた。味は・・・・、変わらないと思う。きれいなのも、へしゃげたのも。素朴なメロンパン。横から見るとキノコみたいだ。 午後からほんとに雨が降った。みなさん、この雨は、うちの兄のせいです。すみません。 腱鞘炎がずきずき痛むのはそのせいか。気候があったかくなって、冷え症のおいらは楽になった。だけどADSLモデムが熱をもって、よくぶち切れするようになった。仕方ないので押入れから、ちび扇風機を出した。アナログで音が気になるけど、これがいちばんすぐ利くのだ。 忙しいのに、またしごとを受けてしまった。あああああ。やばい。でも、ふんばります。 blog runking Thanks for reading ! #
by scallops
| 2006-04-23 18:01
低いほど幸せ、と聞いたことがある。ほんとかな。なんかね、今のおれ、幸せ閾値がむっちゃ低いと思うのだ。うぷぷ。
もうね、晴れたら幸せ。母が転ばずに買い物から帰ってきたら幸せ。道端の花ニラを見つけたら幸せ。炊きたてごはんの香りをかいだら幸せ。夜ごはんの明太子がおいしかったら幸せ。パパが笑っちゃった日にはもう、涙がでるほど幸せ。 今朝、いきなり兄が「明日の朝、病院へ洗濯物をもっていく」といった。 普段はなにもしない兄。口ではときどき「病院へ行く」といってくれるようにはなったが、急な仕事が入ればドタキャン。てか、今までの「予定」はほぼドタキャンしてきた。だから、明日になって実際に洗濯物をもって玄関から出かけるのを見るまでは、ほんとにいってくれるのかどうかわからない。さらに兄が「いけない」というと、必ず母が「余計な一言」を言うので、どうしてもひどいケンカになる。ケンカになると、母が泣き出して、寝込む。ほんとに面倒くさいね。家族って。 母には「明日の朝になって、おにいが唐突に『いけない』とか『だめになった』っていっても、余計なことはぜっっっっったいにいっちゃダメだよ」と厳しく釘を刺した。母は「余計なことなんかいわないわよ。失礼ねッ」とふくれてたけどね。あはは。 どうせ土壇場でキャンセルだ。けどおれ、兄のその言葉を聞いて、「ぽわわわぁ~ん」って、むちゃくちゃ幸せを感じてしまったのだ。もうね、なんて幸せ閾値が低いんだッッ、とか思ったよ。安上がりだね。きゃはは。 でも、いいんだよ、これで。なんかね、今は、そんなちっさなちっさな幸せをひとつひとつかみしめて、にこにこ暮らしていたい感じ。月曜までしごとがわやくちゃだけど、なんかがんばれそうっす。 blog runking Thanks for reading ! #
by scallops
| 2006-04-22 23:37
| 家族
パパと散歩ちう、車イスに乗ったC子さんにお会いした。
なぜかおれの顔を見ると、それはもう喜び、「なーによー。おねえちゃん、まぁた会ったねー」と、満面の笑顔。手を差し出したので、思わず手を握り「こんばんはー。またお会いしましたねー」と、同じようにご挨拶を返した。看護師さんが車イスを押して、部屋へ戻るところだった。「今日はもう寝っちゃうから、またね。今度来たら、寄りなさいよぉ~」。戻りかけながら、続ける。「わたしはいつでもここにいるからね~」。 回廊をもう一周しようとしたら、T子さんと目が合った。最近父が同じテーブルで、ごはんをご一緒してる方。おれは、夕食時にお邪魔することが多いので、テーブルでいつも簡単にご挨拶をしていた。T子さんからは、声での返事は返ってこないんだけど、必ず目を見てうなずき返してくれる。小柄で、雰囲気のやわらかいとてもキュートな女性だ。そのT子さんが、いきなりおれに向かって両手を伸ばしてきた。どどどどうしたんだろう。 左手でパパと手をつないだまま、T子さんに歩み寄り、右手でT子さんと握手をした。ぷわぷわした小さな手だった。T子さんがどういうご病気で、ふだんどうしておいでなのか、おれはまったく知らないのだ。今日も声はなく、ただひたすら静かにうなずいているだけ。 「こんばんは。いつも、父と同じテーブルで食事をご一緒してくださってありがとうございます」。思わず口から出た。T子さんは、目にいっぱい涙を溜めて、おれの顔を見ながら、うんうんうんとうなずいている。言葉を理解してるのか、そうでないのか、正直なところよくわからない。けど、ちょっとうれしそうにみえる。胸がキュゥゥンとした。「じゃぁ、おやすみなさい。またお会いしましょうね」。やわらかい手のぬくもりを残したまま、T子さんもまた、部屋へ戻っていかれた。 他の方と親しくすると、いつもなら不愉快な顔になるパパが、今日はそんな様子を見ながらも、めずらしく笑顔をみせた。今日のパパは、どういうわけかすごくゆとりがある感じだった。こういう日もあるんだなぁ。とても顔色もよく、お散歩する足も、いつもより歩幅が大きく、気分もよさそうだった。 父の症状はとてもムラがあり、いいときとわるいときの差がとても激しい。だから、主治医からは「あまりしんぱいしすぎないように」だけど「あまり期待もしすぎないように」といわれている。そう。だから明日のことはまったくわからないのだ。けど、今日、今の瞬間はとても幸せで、その気持ちのまま家に戻ることができた。それでいいのだと思った。 ちょっとうれしい金曜日。 blog runking Thanks for reading ! #
by scallops
| 2006-04-21 23:59
| 認知症
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